プロテインを購入

たんぱく質について

毎日の食事から必要量を摂取するのが難しいといわれているたんぱく質。食生活の変化や、朝ごはんを食べる習慣がないなど食事のペースも背景にあるのかもしれません。
実際に現在の日本人のたんぱく質摂取量は、1950年代並みともいわれています。

この記事では、たんぱく質のはたらきや、よくある疑問について記載しています。
なぜたんぱく質が健康や美容のために必要なのか、日常生活にお役立ていただけたらと思います。

私たちのカラダに欠かせないたんぱく質のはたらき

たんぱく質は、糖質・脂質と並ぶ「三大栄養素」のひとつです。私たちの体の約20%を占めるともいわれます。

人のカラダの20%はたんぱく質

さて、たんぱく質は私たちの体の中でどんなはたらきをしているのでしょうか。

生命活動におけるはたらき

たんぱく質は私たちが生きていくためには欠かせない栄養素です。

食物の消化や代謝などのプロセス、免疫システム、ホルモン、遺伝情報の伝達などにたんぱく質が必要です。また、全身へ酸素を運搬する血液中のヘモグロビンもたんぱく質なのです。
こうしてみると、私たちが生きていくためにとても大切なはたらきをしてくれていることがわかります。

カラダをつくるはたらき

細胞、組織、臓器、骨などの構造的な要素としても重要です。

美容関連でもよく耳にする「コラーゲン」も実はたんぱく質です。お肌、髪や爪といった美容に関わるところでも大切な役割を担ってくれています。

たんぱく質には使われる“優先度”があります

たんぱく質は、食事やサプリなどから摂取されると体の中で一度分解され、必要なかたちに合成されて使われます。

ここまで、「生命活動」と「カラダをつくる」という二つの観点でたんぱく質のはたらきを紹介しましたが、これは優先度に関連しています。

そして、たんぱく質は、「生命活動」に優先して使われるといわれています。

たんぱく質の働きは大きく2つ。「生命活動」と「カラダを作る」

たんぱく質が十分にとれていないと、お肌や髪、爪といった部分に必要なたんぱく質が行き渡らなくなってしまうのですね。

確かに何かをつくりたくても、必要な材料がなければつくることはできません。カラダの中で材料不足を起こさないように、たんぱく質を十分にとっていく必要があります。

美容関連で「たんぱく質」というキーワードを耳にすることも増えてきましたが、仕組みを理解すると、たんぱく質を不足なく摂取することがいかに大切かということも実感できます。

たんぱく質(プロテイン)への疑問をここで解決!

たんぱく質を食事以外からとろうと考えたときに「プロテイン」にたどり着く方も多いと思います。ここではたんぱく質やプロテインへの疑問を解決していきたいと思います。

たんぱく質を意識した食事って、どんなものを食べたらいいの?

たんぱく質を多く含む食材には、 肉や魚、牛乳、チーズ、卵、大豆があります。

例えば、鶏むね肉は、低脂肪で、高品質のたんぱく質をとることができるといわれます。皮を取り除くことで脂肪含有量を低くできます。また、鶏むね肉はミネラル(鉄、亜鉛)、ビタミン(ビタミンB6、ナイアシン)も豊富です。

食事の制約や、好みなどによって異なりますが、バランスの良い食事を心がけ、さまざまな種類のアミノ酸(たんぱく質の原料)をカラダに摂り込むために異なる種類のたんぱく質を組み合わせて摂取することが大切です。調理の際には多くの脂肪分を加えたりしない工夫も、健康的なたんぱく質摂取に役立ちます。

たんぱく質不足になるとどうなるの?

たんぱく質が不足したときには、さまざまな不調が起きると言われています。

  • 筋肉量が低下する
  • 爪が割れたり、欠けたりしやすくなる
  • 髪がパサついたり、抜け毛も気になる
  • 集中力や思考力の低下 など

これらはごく一部です。
例えば、筋肉量の低下が原因で起こりうることの中には、肩こりや冷え性といった症状もあげられます。
前述したたんぱく質のはたらきも参考にしてみてください。

筋トレや運動をしていないけど、プロテインを飲んでいいの?

たんぱく質は誰にでも必要な栄養素ですので、プロテインは筋トレや運動をしている・していないに関わらずお飲みいただけます。
たんぱく質は本来食事から摂取することが望ましいですが、不足しがちなところを補うという意識でお飲みいただくのが良いとされています。たんぱく質にもカロリーはありますので、過剰摂取は体重の増加などにつながります。

プロテインは太るの?

プロテインを飲むこと自体が、直接的に太るということにはつながりません。ただし、プロテイン=たんぱく質にはカロリーがありますので、過剰に摂取し1日の消費カロリーを超えてしまうと、体重の増加につながってしまうことはあります。普段の食事においても摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重の増加につながります。この考え方と同様とお考えください。

プロテインで痩せられる?

プロテイン自体に痩身効果はありません。
しかし、プロテインによりたんぱく質をしっかりとカラダに摂り込むことで以下の効果は期待できます。

  • 筋肉量が増加することによって基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になる
  • 大豆由来のソイプロテインは消化吸収速度がゆっくりのため腹持ちが良く、余計な間食を減らすことができる

プロテインには種類があるの?違いは味だけなの?

プロテインの違いは味だけではありません。
原料の違いによっていくつかの種類がありますので、一部をご紹介します。

  • ソイプロテイン(大豆由来):
    必須アミノ酸がバランスよく含まれ、動物性由来のプロテインよりも脂質が抑えられる。吸収スピードはゆっくりで腹持ちが良くダイエットにも向いている。また、日本人には比較的多いとされる乳糖不耐症の方(牛乳を飲むとお腹をこわしたりする方)はソイプロテインがおすすめ。
  • ホエイプロテイン(牛乳由来):
    吸収スピードが早く、運動直後のたんぱく質補給に向いている
  • カゼインプロテイン(牛乳由来):
    ホエイプロテインと同じ牛乳由来ですが、一般に乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の一つ。ゆっくりとカラダに吸収される。疲労回復に効果が期待できるとされる「グルタミン」が多く含まれているのも特徴。

私たちconddyのプロテインは、ソイプロテインです。
プロテインの味は、各社から特徴ある商品がさまざま発売されていますね!自分の好みのフレーバーをぜひ見つけてみてください。

プロテインって効果はあるの?

プロテインを飲むだけで、筋肉がついたり痩せたりするということはありませんが、適度な運動と組み合わせることで筋肉量が増えたり、それにより基礎代謝が上がり痩せやすい体質になるという効果は期待できるとされています。

また、プロテイン=たんぱく質は、爪や髪、肌をつくるためにも使われています。たんぱく質を不足なくカラダに摂り込むことで、爪や髪、肌といった美容面への効果が期待できます。
conddyでプロテインを継続されている会員さまのお声からは2〜3カ月程度で爪や髪への効果を実感されている方もいらっしゃいます。
プロテインは薬ではありませんので、不足なく継続的に摂取をしていくことが大切です。

プロテインって美味しいの?

現在発売されているプロテイン商品は、製法の発展や改良により飲みやすい商品が多くなっています。
フレーバーも各社からさまざまなものが発売されているので、ぜひお好みのフレーバーを見つけてみてください。

作り方によっても、美味しさ、飲みやすさに違いが出ることもあります。粉っぽいと感じると美味しさも半減してしまいます。

よく溶かすためには、水や牛乳などの飲みもの(液体)を先にシェーカーなどに入れ、その後にプロテインの粉を入れてよく混ぜることがポイント!です。

フレーバーに合ったお好みの飲み物を探してみるのも良いかもしれません。

また、変質によって栄養価が落ちる可能性や衛生面から、飲む直前にお作りになることをおすすめします。

美容と健康のBASEづくりをしませんか?

いかがでしたでしょうか。

私たちは、たんぱく質の摂取を習慣化していくことが、美容と健康の土台となると考えています。
そして、conddyは、たんぱく質を不足なく摂り込む習慣づくりをお手伝いする会員制サービスをご提供しています。
ご自分のペースで無理なく、たんぱく質摂取の習慣づくりをしてみませんか?